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いざと言うときのための着物の着付け方
着物は着るのが難しい衣服です。持っていても着ることがほとんどない方もいるかと思いますが、自分のためにも他の人の着付けを手伝うときのためにも、着物の着付け方を覚えておくと何かと便利です。
一度分かってしまえば次からは要領よく着物を着付けられるのですが、最初の一回は誰かに教えてもらった方が良いでしょう。
本だけでは実際の要領が分かりにくいこともあります。着物を着付けられる人に教えてもらうと良いでしょう。
もしまわりに着物を着付けられる人がいないなら、インターネットなどで着物の着付け方を調べてみましょう。
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着物販売を手がける「さが美」のホームページでは着物の着付け方を詳しく説明しています。着物・振袖・浴衣など和服全般の着付け方も説明されており、いざと言うときのために非常に役立つページになっています。着物の着付けに必要な物も紹介されていますので、和装の買い物のときにメモして持っていくと良いでしょう。
特に充実しているのが帯の結び方で、17種類もの結び方が事細かに説明されています。
何種類か覚えておくとひとつの帯でもいろいろと楽しめるかもしれません。
着物の着付けで気になるのが出先での着くずれです。このページでは着くずれの直し方も紹介されているので、余裕があったら覚えておきましょう。
さらに振袖の着方も紹介されていているのですが、写真撮影のポイントまで解説されています。和装に興味がある方ならこのページはブックマークしておきましょう。
本格的に学ぶ着物の着付け
着物の着付け方を本格的に学びたいなら講座に参加するのがオススメです。「インターネットで学ぶ着付入門講座」では「ひとりで着られるコース(初等科)」が無料で公開されていて、これだけでも十分に参考になりますが、有料コースに入ると着付講師が教える講座に参加できます。
分かりやすく実際に見て学習ができるので、ゆっくりじっくり着物の着付けを学ぶことができるでしょう。
さらに着付講師になるための養成講座も用意されていますので、誰かの着付けを手伝ってあげたり自分で講座を開くこともできるようになります。
「長沼静きもの学院」では「きもの着付科」というコースがあり、さらに「大和撫子コース」と「一般コースに」にわかれています。大和撫子コースでは着物・小物をレンタルで借りて学ぶことができ、一般コースでは自分の着物を持参して講座に参加します。
カリキュラムは両方とも同じで、着物の着付けからマナーまで幅広く学ぶことができ、和装での振舞い方も身につけることができます。
期間は最短3ヶ月ですが、さらに和服について深く学びたいなら専攻科4ヶ月を追加で受講することができます。ちなみに専攻科4ヶ月を修了すると2級きもの講師資格を取得することができます。着物の着付け方を学びつつスキルも身に付けられるので、非常にお得な内容と言えるでしょう。
結婚式会場などでプロの着付け師として活躍したいならきものプロ技術科がオススメです。受講期間は1年で、着物を持参するなら149,000円から受講できます。
着物の着付けに最低限必要なもの
インターネットや着付け本で着物の着付けを学んだ、これなら突然着物を着ることになっても大丈夫、と思われるかもしれませんがその前に着付けに必要なものがきちんとそろっているか確認してみましょう。
着物の着付けには必要となる小物が多く、一つでも欠けていると着くずれしたり必要以上に手間がかかったりします。では着物の着付けに最低限必要なものをざっと紹介してみましょう。
まずは長襦袢。下着の上着物のしたに着るものです。
次に半襟。長襦袢の襟につけるもので、襟芯を入れて形を整えます。外から見える部分ですので、汚さないようにしましょう。
長襦袢を着て腰の辺りで結ぶのが腰ひもです。
できれば2~3本用意した方が良いようです。
腰ひもの上に巻く幅広の帯が伊達締めです。胸元を押さえるとともに着くずれを防いでくれます。
着物と帯は言うに及ばずですが、帯の形を整える帯板も必要です。
ポケットが付いているものを持っていると何かと便利でしょう。帯の結び方によっては帯枕が必要です。
太鼓結びなどボリュームのある結び方をするときに必要です。
帯揚げと帯締めは名古屋帯のときに必要となるものです。他の帯のときでもファッションとして使えますので、持っておくと良いでしょう。あとは足袋と草履か下駄があれば和装としては一通りOKです。
冠婚葬祭に備えて着物の着付け方を学ぶのはもちろんですが、着物の着付けに最低限必要なものがそろっているかも、日ごろ確認した方が良いでしょう。